推奨基準とは
発注者へ納品する動画のクオリティとして各項目ごとに「このような基準を求めています」という基準です。オファー内容によって全てを満たすことができない項目もあるため、あくまであくまで「推奨」としています。
-トライアルの合格
-オープンオファーでの採用
-本オファーでの一発通過
につなげるための参考としてください。
構成
全体
情報の優先順位がついている
メインで伝えたい訴求/サブで伝えたい訴求で優先順位を決める
構成の型
問題提起/プロダクトデモ/ストレートオファーのいずれか
※広告用動画の構成の考え方
内容
構成の型に適した内容
例:問題と解決策噛み合ってないのはNG
冒頭アテンション
※構成によって推奨の表現が変わります。
・共通
静止画じゃない、動きが入っている
動画全体の中で、一番強調されたシーンになっている
・問題提起
冒頭3秒以内に悩み/問題が表現されている
・プロダクトデモ
冒頭3秒以内に強み/優位性が表現されている
・ストレートオファー
冒頭3秒以内にオファーが表現されている
2シーン目以降
・全体
構成の型に沿って情報が整理されている
1シーン1訴求になっている
・問題提起
5秒目までに解決策が提示されている
エンドカット
・CTA
KPIに直結する文言が入っている
媒体ごとフォーマットに合わせたCTAになっている(媒体ごと最適化欄参照)
クリックボタン:なし
検索窓:基本なし(指定がある場合、ブランディングの場合はOK)
コピー
全体
1カットで1メッセージ(1行)
ポイントを入れる場合は1シーンに3つ程度
訴求内容の要約ができている
具体的、必要に応じて数字が入っている
内容
句読点を使う文章ではなくコピーになっている
テキスト量
読ませる文章でない場合:強調したいキーワードをピックアップする
1シーンの文字数は最大3行程度(*1行6〜8文字程度)
ターゲット
ターゲットが共感・驚き・興味をもつ
表現テクニック
画面分割
対比する表現や、複数の写真・動画素材を同時に見せる際に使用することを推奨。
※画面分割
ルーレット表現
写真素材が多く、「たくさんあること」「種類が多いこと」を伝える際に
使うことを推奨。
※ルーレット表現
クイズ
冒頭でアテンションを引く表現の一つです。
※中盤に記載
その他
アンケート
絵文字
尺
情報量に合わせた尺になっている。
指定の尺よりも短くなるのはOK(長くなるのはNG)
・1シーンが3〜5秒
「そこで!」などあえてのシーン切り替え演出は含まない
・1シーンに複数ポイントが入っている場合は、見出しに1秒、各ポイントに各1秒
媒体毎の最適化
Youtube
・CTA
左下ボタンに注目/動画下に誘導 文言「もっと知ろう」「詳しくはこちら」
・構成
冒頭5秒(スキップされる前)で解決策/強みを出す
・構成が問題定期の場合
冒頭5秒間で解決策まで出す
無理ならカウントダウン→6秒以降が気になる表現をいれる
・文字の大きさ
(注釈など)小さすぎると媒体審査NG
注釈入れる場合の文字の大きさを決める
・CTA
動画下に誘導/コピーのみ
・コピー
無音でも内容がわかる
Instagram Stories
・コピー
無音でも内容がわかる
・尺
動画の最後にユーザーがアクションする時間を設ける
15秒以下に収める
・CTA
スワイプアップ誘導
YDN
・コピー
無音でも内容がわかる
・CTA
右下CTAボタンに誘導
LINE
全体 Facebookと同じ
(静止画を少し動かす程度のエフェクト)
・全体
Facebookと同じ
・サイズ
16:9がおすすめ スクエアだとタップしたときに横が切れる
・配置
上下に静止画で切れてもいい内容を入れる、タップしたら拡大される https://twitter.com/bang_dream_gbp/status/1267042999340392448?s=21
情報量
全体
1カット1メッセージ、1シーン3~5秒で全体尺に収まる量
1シーンの文字数は最大3行程度(*1行6〜8文字程度)
内容
構成の型に適していて、1本の動画として一貫性がある
デザイン
全体
要素の優劣がついている
各デザインに意図があり、説明できる
色味
伝えたいことが一番目立つ色になっている
基本的に3色まで(70:25:5=ベース:メイン:アクセント)
配置
強調したいものとそれ以外で優劣をつける
画面全体を使う
(資料みたいに綺麗に収めない、四角を全てあけるとパワポっぽくなる)
背景
全体を通して白ではなく、色や透明度を上げた画像を使う
オブジェクトのサイズ
一番訴求したいもの(印象付けたいもの)を一番大きく、飾りは小さく
テキスト量
1カットの文字数は最大3行程度(*1行6〜8文字程度)
フォント
"太字中心>明朝などの細字
※トンマナや商材/サービスによる、サイトデザイン優先"
見出しと説明文、強調部分など違うフォントを使い分ける
見出しと説明文、強調部分などで太さを使い分ける
メイリオなどパワポ資料でよく使われるフォントは避ける
テキストの色
背景色と差をつける(背景と同化しない)
強調したいことが目立つ色になっている
文字のサイズ
スマホで見たときのサイズを基準にメインとなるテキスト:90px、
見出しならこれ以上・注釈であればこれ以下
強調したいことが大きくなっている
エフェクト/モーション
全体
各エフェクト/モーションに意図があり、説明できる
動き方
全ての文字/オブジェクトに対して同じにしない、細かく変える
同じ動きを繰り返さない
緩急をつける
強調箇所を強調する動き(アテンション)
デザインテイストに合った動き
BGMに合わせた動き
タイミング
可読性を考慮して動かす
速度
一定速度にせず、緩急をつける
可読性を考慮した速さ
シーン・トランジション
切り替えの動き
単調になってない
動きがカクカクしていない(パワポみたい)
シーン数
1シーン3~5秒(30秒だと5,6カット)
切り替えの速度:テキストを読み切れる速度(3~6秒)
テンポ
テキストを読み切れる速度(3~6秒)
トンマナ
色/フォント/文字間/マージンを素材/LPに合わせる
以上です。