記事の概要
①LINE Ads Platformってどんなメディア？
②どんなユーザーが使ってるの？利用ユーザーはどんな状態？
③LINE Ads Platformはどんな広告商品があるの？入稿規定は？
④LINE Ads Platformの動画広告作成時の注意点は？
⑤サンプル
①LINE Ads Platformってどんなメディア？
・LINE Ads PlatformとはSNSとしては国内最大級のユーザー数を誇るLINE株式会社
が提供する運用型広告のプラットフォーム
・非公式でLAP（ラップ）やLINE広告と呼ばれることもある
・LINEおよびLINEのファミリーアプリを利用しているユーザーに対して広告配信が
できるのがLINE Ads Platform
②どんなユーザーが使ってるの？利用ユーザーはどんな状態？
・年齢性別問わず幅広い方に利用されている
・LINEの国内の月間アクティブユーザー数は7,900万人
（Facebookは2800万人、Twitterは4500万人）
日本人口の62.3％に使用されている
・友達や家族など親密な間柄のユーザーでのやりとりが多い
・月間の利用者のうち85％のユーザーが1日1回以上利用
（Facebook：56.1％、Twitter70.2％）
③LINEはどんな広告商品があるの？入稿規定は？
動画広告商品は主に3つ。以下でそれぞれの特徴を紹介。
A：Card
B：Square
C：Vertical
【参考】ライン媒体資料一覧（公式）
「LINE Business Guide 2023年10月-2024年3月期」参照
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.lycbiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202310-202403.pdf
A：Card
静止画（1200×628）、動画（16：9）の広告フォーマットです。
B：Square
静止画（1080×1080）、動画（1：1）の広告フォーマット
C：Vertical
9：16（動画）の広告フォーマット
※タイムライン上では、上下が省略された2:3の比率で広告が表示され、
ユーザーが動画をクリックすると全画面（9：16）で表示される
【掲載面×フォーマット一覧】
各広告掲載面とフォマットの対応状況は以下の通り
入稿規定
<動画>
■尺
最短5秒～最長10分
■アスペクト比
1:1（width：600px以上1280px以下 height：600px以上1280px以下）
16:9（width：240px以上1920px以下 height：135px以上1080px以下）
9:16（width：135px以上1080px以下 height：240px以上1920px以下）
■ファイルサイズ
最⼤1GB以内
■フレームレート
最大30FPS
■映像ビットレート
最⼤8Mbps
<静止画>
■サイズ
・1200×628pixel
・1080×1080pixel
・600×400pixel
■形式
・jpg
・png
■ファイルサイズ
10MB以内
【参考】媒体資料ダウンロードページ（公式）
https://www.linebiz.com/jp/download/#anc59
※※下記注意していただきたい点※※
【コピー】
・「友だち」の表記間違い
誤「友達」「ともだち」「お友だち」
正「友だち」
【表現】
・ユーザビリティが低いと判断される表現・広告の禁止
例）画像が正常に表示されていない、誤操作を誘発する可能性があるものなど
・LINEのコンテンツと誤認または混合する可能性がある表現は禁止
課金条件
・インプレッション課金（CPM）
広告が1,000回表示された段階で課金
400円から入札可能
④LINEの動画広告作成時の注意点は？
・モバイルファースト
・冒頭の一瞬でアテンションを捉える（ユーザーの手を止めさせる）
・スマホで再生したときの視認性・可読性を意識する
・訴求ポイントを絞り、情報を詰め込みすぎない
・商品やサービスが目立つようにする
・常に商品が出ているような動画構成にしたり、商品の使い方や使用上の
注意点をメインにした動画にしてみたりと様々な工夫が必要
自社の商品やサービスが活かせる動画構成をしっかり考えることが重要
⑤サンプル
・ランディングページ→動画化
・静止画→動画化
https://youtu.be/nerIV72OUG8
・動画再編集
https://youtu.be/GEPU8mYaOWk
参考情報