Kaizen Adでは、色々な素材から動画を制作することができます。
より高クオリティの動画を制作するために、ご準備いただきたい素材を紹介します。
制作に適した素材
・LPや静止画バナーなどのpsd/ai/xd形式のデータ
LPや静止画バナーのpsd/ai/Xdのデータの場合、編集前の画像があり、文字と画像が各パーツで分かれているので、クオリティの高いアニメーションのような動きをつけることができます。
・高画質の画像データ(png/jpg/bmpなど)
動画の解像度より大きいサイズの画像データであれば、動画の画質クオリティが高くなります。
・動画の白素材データ+各音声データ
白素材データはテロップが入っていないので動画の編集の幅が広がります。
BGMとナレーションをそれぞれのデータで分かれていると、編集の自由度が上がります。
制作にあまり適さない素材
・LP内の画像のみ
LP内の画像はサイズが小さく、低画質なことが多く、動画全体の質に影響します。
・バナー画像のみ
完成バナーの画像データは画像や文字が分かれていないので、分離ができない、動きがつけられないなど、動画全体の質に影響します。
・動画の完パケ素材(テロップ・音声が入っているもの)
ナレーションやテロップの入っている動画を再編集するのは難しく、動画の編集の幅に制限がかかります。
・pdfデータ
pdfデータだと、画像や文字が分かれていないので、分離ができない、動きがつけられないなど、動画全体の質に影響します。
同じLPで別の素材から制作した例
制作に適したデータから制作した場合
Aiデータから制作しているので、各パーツをなめらかに、細かい部分にも動きをつけることができている。
制作にあまり適さない素材から制作した場合
LP内の画像を切り抜いて制作しているので、画質が粗く、画像の動きにも制限がかかってしまっている。