【記事の概要】
①YDNってどんなメディア?
②どんなユーザーが使ってるの?利用ユーザーはどんな状態?
③YDNはどんな広告商品があるの?入稿規定は?
④YDNの動画広告作成時の注意点は?
⑤サンプル
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①YDNってどんなメディア?
・「アプローチしたいターゲットの属性」や「過去にウェブサイトを訪れた人」
などの条件を設定し、それぞれの条件に一致するインターネットユーザーが閲覧
しているYahoo! JAPANや提携サイトに広告を表示
・テキストや画像では表現しきれない動画の特性を生かしたプロモーションが可能
・スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページ(アプリ/ウェブ)やYahoo! JAPAN
が提供する一部のサービスのタイムライン上に掲載されるため、より広範囲の
ユーザーに対する動画広告の掲出が見込める
・動画の再生開始後、10秒以上経過した場合のみ課金されるため、短時間しか
再生されていない場合などの課金を抑制できる。なお動画広告の場合、広告から
リンク先URLへの遷移(クリック)では課金されない
・動画だけでなく、広告の説明文やクリックを促すボタンなどもあわせて表示可能
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②どんなユーザーが使ってるの?利用ユーザーはどんな状態?
・ビジネス層・経営層や主婦層のユーザー数が多い傾向があり、メインの年齢層は
40代〜50代の男女
・YDNはテキスト/静止画広告はPC・スマートフォンの両対応だが、
動画広告は今の所スマートフォンのみに対応している
そのため掲載はスマートフォンを持っているユーザーに限定される
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③YDNはどんな広告商品があるの?入稿規定は?
動画広告商品は、
A:インフィード 広告
B:レスポンシブ広告
C:ブランドパネル広告(PC・SP)
の主に3つ。以下でそれぞれの特徴を紹介。
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A:インフィード 広告
・スマートフォン版のYahoo! JAPANのトップページや「Yahoo!ニュース」など
Yahoo! JAPANが提供する一部のサービスで、記事と記事の間に動画広告を掲載
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B:レスポンシブ広告
・PCやスマートフォンなどの広告枠に合わせて多種類のサイズを入稿する必要がなく、1~2種類の広告を用意するだけで掲載面にあわせて最適な内容を配信できる。
・通常のバナー広告以外にもインフィード広告枠にも掲載することできる。
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C:ブランドパネル広告(PC・SP)
・Yahoo! JAPANトップページの右上にある「ブランドパネル」枠に、静止画・動画を利用した広告を掲載できる広告掲載方式
・YDNでは、PC版のみ配信可能
・通常のディスプレイ広告とはターゲット設定を行うことが出来るため、よりユーザーに有効的なアプローチすることが可能
・掲載できる広告タイプは「動的ディスプレイ広告」「静止画広告」「動画広告」
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入稿規定
▼尺
5秒〜60秒
▼アスペクト比
16:9(最小640×360px)
1:1(最小600×600px)
▼ファイルサイズ
最大200MB
▼最小映像ビットレート(推奨値)
1Mbps以上
▼最小音声ビットレート(推奨値)
128kbps以上
▼フレームレート
最大 30fps
▼最大ボリューム(db)
-3dB以下
▼moov atom位置指定
ファイル先頭
※※注意事項※※
・ファイルは入稿時に配信用サイズに圧縮されます。
・ピクセルサイズが最小ピクセルサイズを超える場合は、圧縮と同時に
リサイズされます。
・音声ビットレート値が0kbpsの場合、音声なし動画と判断されます。
・音声なしの場合、ビットレート値は0kbps必須
【サムネイル画像】
▼アスペクト比
16:9(最小640×360px)
1:1(最小600×600px)
▼ファイルサイズ
最大3MB
▼不可な処理
・透過処理
・代替テキスト(alt属性)
・画像の枠線
・GIF形式のアニメーション
・Flashバナー
※※注意事項※※
・ファイルサイズが150KBを超える場合、入稿時に圧縮されます。
・ピクセルサイズが最小ピクセルサイズを超える場合は、圧縮と同時に
リサイズされます。
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▼参考
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YDNはYahoo! JAPANをはじめ、下記の提携パートナーサイトに掲載される
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④YDNの動画広告作成時の注意点は?
・視聴体験に驚きを
・視覚的に特徴だった動きや見せ方でユーザーの注意&注目を引きつける
・強調されたメッセージでユーザーの注目を受け止め、訴求を伝える
・CV誘導はフォーマットを意識する
・動画再生後にはCV誘導の遷移が設置できるため、わざわざ「詳しくはこちら」
「Webで検索」などは入れないようにする
・動画右下には常にCV誘導があるのでアテンションをつけるなど、視線誘導する
ようにする
・無音でも伝わる動画、でも音があるともっと効果的
・多くの場合、動画は音声ミュートの状態で再生される
・音声が再生される環境もあるので、音声に関しては必ず流すようにして、
音声が再生された場合の動画視聴体験を最良のものにする必要がある
・音声がなくても動画の内容が伝わるように、テキストやビジュアル表現を
通じて動画の要旨を伝える必要がある
・ユーザーが文字を読むことが出来る最低限の尺
・ユーザーが認識しやすいよく使われている言葉は2秒で表示するよう制作
・それ以外の言葉(固有名詞を含んでいる等) は 1行につき3秒で表示するよう制作
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⑤サンプル
Yahoo!Marketing Solutions